電子ピアノの選び方&子供の練習にお薦めカワイCA78を安く買う方法
先日、娘がオンピーノの無料体験レッスンを受けて、オンピーノに入会しました。来月からピアノのレッスンを始めるに当たり、早急にピアノを購入しないといけません。

ゆるママ
あれこれ調べて悩んだ挙句、KAWAI(カワイ)のCA78を買いました!この機種に至るまでの【ピアノ購入奮闘記】です。

電子ピアノかアップライトか考える

ピアノを購入する際、電子ピアノかアップライトかでまず選択肢が別れると思います。(グランドピアノは大きすぎるので論外)
我が家の場合、設置場所が二階部分であること、住宅が密集している地域であるということから、コンパクトでヘッドホンでの練習も可能な【電子ピアノ】一択でピアノ選びを進めて行くことになりました。

ゆるママ
ピアノに関してど素人なので、まずは実物を見て音を聞いて参考にしよう!とりあえず、ららぽーと和泉の島村楽器に足を運んでみました!

電子ピアノのメーカーの違い

電子ピアノを取り扱ってる代表的なメーカーは、YAMAHA(ヤマハ)KAWAI(カワイ)Roland(ローランド)CASIO(カシオ)KORG(コルグ)です。

ゆるママ
この中からまずはメーカーを、絞らないといけませんが、違いがイマイチ分からないなあ・・・。どこのメーカーが良いのだろう。

島村楽器のスタッフにメーカーの違いを聞いてみる

ヤマハカワイピアノを専門につくっているメーカーで、それぞれのアコースティックピアノの音源を録音して電子ピアノに使っています。音の良し悪しは人それぞれ好みなので、どちらが優れてるというものではないと、島村楽器のスタッフの方が説明してくれました。
ローランド世界で初めて電子ピアノを作った会社で日本の電子機器メーカーです。ヤマハ、カワイより若干安い値段で、音や使い勝手にもこだわり、良いものを作ってる印象を受けました。
島村楽器の方が勧めてくれたローランドのお勧め機種はLX705なのですが、この機種は操作ボタンの位置が目の前に設置してあり、音を変更したり、鍵盤の重さを変えるたの操作などが、誰にでも分かりやすくて簡単なところがおすすめポイントだそうです。

ゆるママ
一般的に鍵盤の左端にボタンや液晶が付いている電子ピアノが多い中、ローランドのLX705は目の前に操作ボタンが並んでいました。
カシオ鍵盤のタッチが軽く小さい子供でも弾きやすいのですが、指の力が付かない為、長い目で見ると子供のピアノのレッスンには向いていない印象を受けました。
コルグはシンセサイザーやチューナーなども手掛けている電子機器メーカーで、見た目がスタイリッシュでおしゃれですが、同様に子供向けではない気がしました。
ローランドに関しては、ピアノメーカーではありませんが、電子ピアノを最初に作った!という点や、機能的にも捨てがたい部分があり悩みましたが、やはりYAMAHAやKAWAIのように、アコースティックピアノを専門的に作っている会社という部分は大切かなと思い、ひとまずヤマハとカワイの二大巨頭に絞り込みました。

ゆるパンダ
ローランド、カシオ、コルグは日本の電子機器メーカーで、ピアノメーカーではないけど、決してダメというわけではないよ。自社のアコースティックピアノの音に縛られないという利点もあるからね。

ここだけは譲れない機能やスペック

電子ピアノを購入する際、ここは絶対に譲れないという部分をピックアップしてみました。
譲れない点
①鍵盤が木製である
Bluetooth機能がついている
20万円台である
ヤマハカワイのどちらか
この条件に当てはまる機種はヤマハ グラビノーバCLP-645シリーズが予算的にもスペック的にも当てはまります。カワイだと、CAシリーズ CA48 CA58 CA78あたりでしょうか。

島村楽器担当者のおすすめ

島村楽器のスタッフさん曰く、木製鍵盤でBluetooth機能付で、音やスピーカーも良い上に値段が安く、全体的にコスパが高いのはカワイCN370GPだそうで、お店で一押し!という感じでした。CN370GP というのは島村楽器とカワイのコラボ製品です。

ゆるママ
税込165,240円という金額は確かに魅力でしたし、期間限定のキャンペーン中で、購入するとヘッドホンや防音マットまで付いてくるというサービスもポイントが高かったです。
和泉のららぽーとにある島村楽器では、他にもヤマハ・カワイ・ローランド共に、島村楽器とのコラボ製品を多数展示してありました。
カワイCN370GPの他にも、ヤマハSCLP6450・ローランドLX750・カワイ9800GPなどが展示してあり、これらは島村楽器とピアノメーカーがコラボして作った電子ピアノです。
通常のスタンダードタイプよりも音源の種類が多かったり、デモの曲数が多かったり、ボタン表記が分かりやすく日本語表記にしてあったり、通常のタイプのものよりもこだわって作ってあります。
そこで一番気になったのがカワイのCA9800GPという機種なのですが、左端にスマートフォンみたいなタッチパネルの画面が付いていて、操作が直感的です。スペックも申し分ありません。がしかし!値段が税込345,600円と軽く予算オーバー。
しかもカワイCA98は、組み立て済みのものを搬入するので、2階に設置したい我が家には向きません。バラシて運べないなら階段を通らないので、ベランダの窓から釣り上げての搬入になるのです。

ゆるママ
・・・そもそも、それ以前に予算が合わないので断念しました。

そんな経緯でカワイCA78に決定!

ピアノで大切なのは弾き心地や音そのものなので、タッチパネル云々にこだわる必要性は全くないのですが、ヤマハ・カワイ・ローランド、とメーカーの違いや価格によるグレードの違いもある中で、ピアノ素人の私がどの音を聞いても、ほとんど同じにしか聞こえないのが正直なところです。
ですので、ある程度機種を絞った後の最終的な決め手は、操作性や、電子ピアノならではの楽しそうな機能が付いているかどうか、という部分にどうしてもスポットが当たってしまいました。(笑)
色々検討した結果、カワイのCA78はどうかと考えました。この機種なら現地での組み立てが可能な製品なので2階の部屋にも問題なく設置が出来る上に、タッチパネル・木製鍵盤・Bluetooth機能も付いています。
ららぽーと和泉の中にある島村楽器の店頭にCA78は置いていなかったので現物を見てはいないですが、CA9800のワンランク下の機種になりますので大体のイメージは出来ます。
CA78のお値段ですが、島村楽器で279,720円。ワンランク下のグレードでも値段が高いというのだけがネックです。

ゆるママ
1万円でもいいから安く手に入れられないものだろうか・・・。電子ピアノって家電だから電気屋一回行ってみよう!
という事になり、近所の家電量販店をのぞいてみることにしました。

電子ピアノは電気屋で購入するとメッチャお得と判明!

家電量販店のエディオンにフラ~っと行ってみたところ、電子ピアノが数台おいてあったのですが、残念ながらお目当てのカワイCA78が置いてませんでした。残念だなーと思いながらパンフレットを眺めていたところ、店員さんが近寄ってきました。
店員さんに『カワイCA78は置いてないんですか?』と、聞いてみたところ『店頭には置いてないですけど、取り寄せは可能ですよ!そうですねぇこの機種でしたら~』と電卓をパチパチし始め、244,000円になりますよ!
えーなんて話が早い!頼んでもないのにいきなり3万値引きできた!しかもエディオンのポイントが1万円分と、それとは別にTポイントが5千円分、クレジットカード作ったら5年保証と来たもんだ!
何それ!滅茶お得やん(笑)その時点でかなり気持ちは傾いていましたが、『もうちょっと安くなりませんかね?』とひと押し。『ちょっと待っててください、確認してきます!』とフットワークの軽い店員さん。
端数の4000円でも値引いてくれたら御の字と思ってたら23万円でOKです!とのこと。23万?!わーい!価格.comで見てもこんな値段じゃ買えない!クレジットカードもせっかくだし作ります。
ピアノといえども、電子ピアノはアップライトとは違って家電扱いなので、家電量販店の方がお得なんだ!しかも設置料も無料だし、ポイントも含めたら実質215,000円で購入出来たことになる!エディオンありがとう!

ゆるママ
配送はゴールデンウィーク空けです。初回のレッスンには残念ながら間に合わないですが良いものを少しでも安く買えて大満足です。到着が楽しみ~。
注意:島村楽器とのコラボ電子ピアノは家電量販店には置いていません。島村楽器とのコラボ電子ピアノは島村楽器でお買い求めくださいね。以上、ゆるママの電子ピアノ購入奮闘記でした。
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