大譜表形式の音符カード(フラッシュカード)を自作しました。PDF形式で、プリンターで印刷したり、ファイルそのものをダウンロードする事も出来ます。
難しい大譜表に早く慣れる為にも、”大譜表の音符カード”という部分にこだわり、挿絵やカラフルな色もあえて使わずにデザインをシンプルにしました。
小さいお子様やピアノ初心者の大人の方に活用していただけたらと思います。
プリントアウトの方法
*『プリントアウトする』をクリックすると、ブラウザからPDFで別窓が立ち上がります。印刷用紙はA4のコピー用紙や、写真用紙でもOKですので、お好みのサイズでプリントアウトしてください。
ページの下方にあるダウンロードボタンを押すと、ファイル全てをダウンロードする事も出来ます。お好みでご利用ください。
ト音記号
『ト音記号 高位』高いレ~高いミまで
*プリントアウトする
『ト音記号 中央』ド(ミドルC)~高いドまで
『ト音記号 低位』低いシ~低いミまで
*プリントアウトする
へ音記号
『へ音記号 高位』高いソ~ド(ミドルC)
『へ音記号 中央』シ~ドまで
*プリントアウトする
『へ音記号 低位』シ~低いソまで
音符を自分で書き込めるカード
こちらの音符が載っていないカードを使って、音符を書く練習をしたり、好きな音符を書いてフラッシュカードとして使ってください。
1枚のカードに音符を複数記入してみたり、和音を書き込んだりして”オリジナルの音符カード”を作るのも良いと思います。
*プリントアウトする
音符カード(PDFファイル)
プリント用紙別の使い方アドバイス
100均のクリアファイルを活用する
A4の普通紙でプリントアウトした場合、紙がペラペラなので、フラッシュカードとしては使いづらいと思います。そんな時おすすめなのが100均などで売っているクリアファイルです。
クリアファイルに入れることによって、印刷した音符カードがバラバラにならず、小さなお子様でも自分でめくりながら音符を覚えることが出来ます。
写真用紙にプリントアウトする
もう少しコンパクトな方がいいという方は、Lサイズやハガキサイズ写真用紙に印刷して、100均の写真用アルバムに収納するのもお勧めです。
音符カードの正しい使い方
小さいお子様は無理をせず、一枚づつ順番にじっくりカードを見ながら音符を読む練習をします。フラッシュカードの様に早く見せるというよりは、音符の場所をじっくり確認するというイメージでお使いください。
線の間の音符と、線の上の音符と分けて覚えてみたり、ピアノの前においてランダムに開いたところを瞬時に弾く練習などすると、どんどん譜読みの力が付いてきます。
クイズ形式にして正解したらご”褒美シール”を貼ったり、”良く出来ました”のハンコを押してみたり、楽しみながら飽きない様に、色々工夫してみて下さい。