娘(3歳)が出張ピアノ教室のオンピーノに入会して、ピアノのレッスンを始めてから約2ヶ月が経ちました。回数で言うと6回目のレッスンが終わったところです。2ヶ月続けてみて、オンピーノの印象はどう変わったか、娘はピアノのレッスンに付いていけてるのか、レビューします。
『オンピーノ』入会から2ヶ月(6回目)の娘の様子
オンピーノでピアノのレッスンを始めてから2か月が経過して、今で合計6回のレッスンを受けました。先生ともすっかり打ち解けて仲良くなり、最初のころに見受けられたモジモジと恥ずかしそうにする感じは全くなくなりました。
オンピーノでは、レッスンの実施回数が年間40回と決まっているので、レッスンが月に4回のときもあれば、月に3回しかないときもあります。月によっては2週間丸々レッスンが空いてしまうこともあり、先生が来ない週は、娘はとても残念そうにしています。
私が『ピアノの練習しなさいよ!』とわざわざ言わなくても、娘は勝手に毎日ピアノに向かって意欲的に練習します。まだ3歳(年少)なので、さすがに1回の練習時間は短いのですが、自分から『ピアノしたい~』と、しょっちゅう言うようになり、宿題の練習や、予習までも自主的にやるぐらいピアノが好きになりました。
いつまでこのモチベーションが続くのかなぁと、少々心配になったりもしますが、ちょっとでも長くモチベーションを維持するために、ピアノの練習を行ったらその都度、『ご褒美シール』を手帳に貼るようにして、日々楽しみながら練習をしている・・・そんな感じです。
オンピーノピアノ教室~レッスンの流れ
レッスンは、ピアノ教材の『ピアノドリーム幼児版』や『うたとピアノの絵本①みぎて』のテキスト使って、実際に鍵盤を弾く練習から始まり、ピアノドリームのワークブックで指番号を学んだり、鈴を使ってリズムの練習もします。音階だけではなく、休符や音符の長さも学んでいます。その他にも音符を鉛筆でなぞり書きする練習や、音符カードを使って音符を覚えたりもしています。音符カードや鈴は先生が持参してくれているので、こちらで用意する必要はありません。
レッスン時間は基本30分なので、私はレッスンが終わるころを見計らってピアノの部屋へ行き、先生から今日行ったレッスンの内容や、宿題のページの説明を受けて練習は終了です。最後に娘と二人で先生をお見送りします。
娘のピアノ上達過程~動画あり
”うたとピアノの絵本みぎて”の中にある『メリーさんのひつじ』です。宿題の練習を一生懸命しているところを動画で撮影しました。少したどたどしいですが、楽譜のとおりに【ミレドレミミミ・ レ・レ・ミレド】と、弾けるようになりました。
娘は今までおもちゃのピアノしか触ったこともなく、ドの場所すらも知らなかったのですが、最近はオクターブごとのドの場所を覚えてドレミファソぐらいまでは把握しているようです。
鍵盤を鳴らして音階を奏でる事も出来るようになり、動画にあるようなドレミを使った簡単なメロディーが弾けます。
先日、先生に『この月齢で、毎回こんなにサクサクと合格をもらえる事ってあまりないんですよ、指も良く動くしこの先が楽しみです。私もとてもやりやすくて、ありがたいです』と言っていただきました。
オンピーノ2か月経過~感想まとめ
今では傍についてレッスンを見る必要は全くなく、ピアノがある部屋へと先生をご案内した後、私は速やかにその部屋を出ます。
最初の数回は娘の傍について一緒にレッスンを見ていたのですが、今は先生と娘、マンツーマンでのレッスンが出来るようになりました。
電子ピアノを購入したのにもかかわらず、即効でピアノを嫌いになって、すぐ辞めたいなんて言い出したらどうしようかと、最初少し不安だったのですが、今の所は親の心配をよそに前向きに練習に励み、楽しそうにレッスンに取り組んでくれています。
それもこれも、オンピーノの先生のお陰!改めて良いピアノの先生に巡り合えたな~ありがたいな~としみじみと思います。
幼稚園が終わってからピアノ教室に通うとなると、夕方幼稚園から帰って来てから服を着替えさせて、持ち物の用意して、水筒にお茶入れて・・・・と、準備が大変だろうし、本人も疲れて不機嫌になるのが目に見えています。
なので、家庭教師みたいに家に教えに来てくれるというオンピーノのコンセプトが改めて最高だな~と思う今日この頃です。
レッスン中の30分間は、先生に娘を任せることが出来るので、その間に家の用事をしたり、パソコンをしたり、貴重な30分間を有効に使わせていただいてます。