シアーミュージックスクールのカラオケ大会、カラワングランプリ(大阪開催)を見に行ってきました！カラワングランプリ当日の様子、会場の雰囲気、出演者、結果など、感想を綴ってます。
大阪会場について
『カラ★1グランプリ』大阪大会は、北浜にあるBANQUEST HOUSEというところで行われました。
ビジネス街の中にあるライブハウスで、地下1階部分にあり、そんなに目立つ場所ではないですが、道に迷うという事も特にありませんでした。
近隣に駐車場も沢山あり、車で来ても駐車場所には困らないと思います。ビジネス街なので日曜日は閑散としていて人通りも少なかったです。
出演者について
出演はシアーの生徒なら誰でも参加可能で、普段シアーミュージックのボイストレーニングに通っている方であったり、カラオケコースに通っている方、その他にも歌ではないジャンルのコースの受講生の参加者もいました。
出演者が27名とその応援者(観客)、シアーミュージック関係者で店内は満員で、座る椅子が足らないぐらいでした。
開催地域が大阪・東京・名古屋などの主要地域だけだった為か、他府県から遠路はるばる来られている方も数人おられました。
エントリー曲について
今回の大会でエントリーされた歌のジャンルも様々で、J-pop、アニソン、演歌、洋楽など、ありとあらゆるジャンルの歌を聞けて面白かったです。
男性がキーを変えて女性の歌を歌っていたり、難しい洋楽や、アニソンなど、皆それぞれ攻めた選曲をしていて驚きました。
出演者のレベルについて
私は歌のプロでも音楽のプロでもなんでもないので、出演者の歌唱力に関してはよくわかりませんが、素人目に見ても全体的にレベルが高かったように思いました。
点数の上位の方々は、テレビ東京の『カラオケバトル』に出ても遜色がないぐらいのレベルです。
普段シアーミュージックのライブイベントに出演経験のある方もいて、そういう方はいかにも場慣れしているなぁ、という感じでした。
流れやシステムについて
当日リハーサルは一切なく、ぶっつけ本番一発勝負。ウォームアップは各自でということでした。
マイクはワイヤレスマイクを使用し、ミュージック音量やマイク音量、エコーのボリュームに関してはシアーミュージック側で定めた一定の数値で統一して行われました。
MCが所属校と名前を紹介してくれるので、本人は簡単に自己紹介や意気込みなどをひとこと言います。
そのあと曲がスタートし、フルコーラス歌います。曲が終了すると、画面に点数が出ますが、採点結果はその都度発表するのではなく、観客には見えない位置にあるモニターに映し出されるので、歌った本人と、大会事務局のスタッフのみが点数結果を把握できます。
出場者全員が歌い終わったあと、上位５名までの点数を発表し、1位の優勝者と2位、3位までを表彰します。
上位3までの点数と結果発表
大阪大会の優勝者と、2位、3位の方の点数です。ちなみに点数を皆に発表するのは上位5名までですが、5位の方も90点台でした。
| 順位 | 点数 |
| 優勝 | 98.660 |
| 1位 | 97.803 |
| 2位 | 97.531 |
本当に歌の上手い方が多く、大変レベルの高い戦いでした。優勝者は他府県から参加した男性の方だったのですが、プロの歌手以上の歌唱力でとにかく驚きました。
『カラ★1グランプリ2019』感想
今回がシアーミュージックスクール初のカラオケ大会という事で、普段のライブイベントとは勝手が違ったのか、少々運営側がバタバタしている感じはありましたが、大会は滞りなく進み、最後は出演者皆でなごやかに記念撮影をして終わりました。
当人はものすごく緊張してしまい、普段よりも点数が悪かったので相当落ち込んでいました。ショックでもう歌を辞めるんじゃないかなと思いましたが、これからも続けていくようです。
ライブハウスで一人で舞台に立ち、大勢の知らない人の前で歌うという非常に良い経験をさせて頂きました。このなかなか出来ない貴重な経験を糧にし、今後も歌のレッスンに励んでほしいと思います。
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