現在3歳10か月(年少)の娘が、出張ピアノ教室の”オンピーノ”に入会してから約6か月が経過しました。(初回レッスン2019年5月7日)
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『オンピーノ』入会6ヶ月(17回目)進捗状況
オンピーノでピアノを始めてから約半年が経ち、今まで全部で17回、先生に来て頂きました。
これまでに習った音符はト音記号は真ん中のドからレミファソラまで、ヘ音記号は真ん中のドからシラまでです。
音符カードを使ったり、こちらで購入した譜読み学習プリントなどをその都度活用して下さり、少しづつですが順調に譜読みを覚えつつある状況です。
指もスムーズに動いており、先生に沢山褒めてもらいながら着実に上達できているようで嬉しく思います。
終了した教材と新たな教材
テキストの進みも順調で、苦労するところもさほどなく、楽しくレッスンを受けています。
レッスンを始めた直後に購入した『ぴあのどりーむ [幼児版] ワークブック 』と、『初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] 』はすでに終了しました。
ぴあのどりーむ幼児版(済)
ぴあのどりーむワークブック(済)
オンピーノ入会直後に購入した教材についての記事です。
『うたとピアノの絵本(1) みぎて 導入編(3~7歳)』は、もう少しで終わりそうな感じで、2019年10月15日現在、39頁が終わったところです。このテキストが終了すると、次は『うたとピアノの絵本(2) ひだりて 』に進む予定です。
現在使用中のピアノ本
先日、新しい教材を購入して下さいとのことでしたので、amazonで新たにテキストを購入しました。
『ピアノどりーむ1』と、『バーナム・ミニブック』、『おんぷにこにこワーク』が新たに加わりました。
ピアノドリーム1初級(New)
バーナム ミニブック(New)
おんぷ・にこにこ・ワーク(New)
耳に馴染みのある曲は掲載されていません。動物や植物・自然・日常生活を扱った詩と、その言葉に合わせた旋律が沢山載っています。
挿絵がほのぼのとして温かい印象で、娘もこの教材を特に気に入っています。右手のみのピアノ練習本です。
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ぴあのどりーむ幼児版をクリアしたので、引き続き『ぴあのどりーむ1』に進みました。挿絵がメルヘンチックでとても可愛らしいです。
『ぴあのどりーむ1』は、大譜表と鍵盤の関係を無理なく理解できるように工夫されたテキストで、右手と左手を交互に弾く演奏を習得していきます。
1冊新たに、バーナムピアノテクニックが増えました。ミニブックは、バーナムシリーズの中で一番簡単で幼児向けです。
バーナムは指の練習の本なのですが、娘にはちょっと難しいのではないだろうか?と、最初心配しました。でも、意外にも娘が今一番好きな教材はバーナムで、ピアノの練習をするときに必ずバーナムから取り掛かります。
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2歳から3歳用の音楽ワークブックです。拍子は4拍、ドレミファソの5音までに絞って、楽しく音符の読み書き、リズムを学習できます。
このワークの一番の特徴は『音当てクイズ』です。幼児期にピアノを習う事の最大のメリットは、絶対音感を体得できるチャンスがある事です。
耳が育つ大切な時期に、ソルフェージュを学ぶことが出来るワークなので、積極的に取り入れてもらえるといいな、と思います。
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譜読みの練習に使っています。
娘のピアノ上達過程~動画あり
↓↓バーナムミニブック練習動画です。↓↓
↓↓【書いて覚える徹底!!譜読 導入編】を使って音符を覚えている動画です。↓↓
普段の練習は無理のないように、本人がやりたいと思うテキストのみを練習するようにして、苦手な教材は先生に全て委ねることにしています。
ピアノの大変なところ
ピアノを習い始めて改めて感じる大変なところは、毎日練習をしなければ上達しないという所です。
例えばスイミングを例にあげると、スイミングは家で毎日親が練習に付き合うという事はあんまりないと思います。お風呂で顔を浸ける練習位はするかもしれませんが、基本的には水泳教室でコーチと練習するでしょう。
ピアノの場合、家での練習が欠かせません。先生に教えてもらったことを毎日実践して、毎日ピアノを弾かないなかなか上達しません。
特に小さいうちは親が練習を促して練習を習慣づける事と、練習の時は常に横について見てあげないといけないのは、結構大変だなと思います。
練習は基本的に毎日行うようにしていて、朝出かける準備が終わって、幼稚園のバスの時間までの空き時間にするように決めています。時間は15分ぐらい練習すればよい方で、長時間は集中力が持ちません。
短い練習時間ではありますが、毎日の朝練を嫌がらない所はすごく偉いなと思います。練習嫌いにならないように気を付けながら、今後もこの調子で頑張っていきたいと思います。
オンピーノ半年目まとめ
ピアノの先生にはすっかり慣れているので、レッスン中はその場を離れ、先生に全てお任せしています。
本当に楽しそうに毎回レッスンを受けることが出来ているのは、いつも飽きない様に色々工夫して下さっているお陰だと思います。
ピアノのテキストをこなしていくだけではなくて、リズム練習・音楽理論などもバランスよく組み合わせ、時には音符カードなどを使って譜読みの訓練なども取り入れて下さっているようです。
こちらの独断で購入した譜読みプリントワークも時々使って頂いたりしていて、生徒に合わせて臨機応変に授業のカリキュラムを組んでくださってます。